TACHIBANA GROUPタチバナグループについて
建築土木を中心に、次へ、さらにその次へ。
“ R ”の思想で、私たちは歩んできました。
建築土木を中心に発展してきたタチバナグループは、1949年創業以来、土石販売から土木建築、解体、運輸、廃棄物処理、リサイクル、再生資材販売へと事業を拡大してきました。グループは「R」の思想を基に、廃棄物の適切な処理とリサイクル、再生資材の活用を含む一貫した体制を構築しています。
タチバナグループは、地球環境と社会に貢献する企業として、アール・タチバナ、橘開発、アイオーティカーボンがそれぞれの強みを活かし、未来のために研究開発を続けています。
事業内容
「再生」し、「循環」し、そして「創造」する。
グループ総合力で、土木建築と資源リサイクルの環を創り出しています。
-
解体・土木
私たちの解体事業では、機械を使って建物を壊し、構造や立地に応じた精密な工法を採用しています。価値あるものを丁寧に取り出し、次世代に伝えることを大切にしています。
土木事業では、公共工事や民間工事を通じて地域の安全を守り、「災害に強い」まちづくりに貢献。機能性だけでなく、快適で安心できる環境づくりを目指しています。 -
収集運搬
産業廃棄物を排出現場から中間処理施設または、最終処分場へ運搬します。
当社は産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しており、安全かつ丁寧な運搬を心がけています。 -
中間処理・リサイクル
産業廃棄物とは、事業活動に伴って生じたごみのうち、建設現場や工場などから生じる20種類のごみのことです。
当社では10種類の産業廃棄物を受入れ、再資源化に取り組んでいます。
アール・タチバナでは安定型埋立最終処分施設、橘開発では中間処理施設を運営しております。 -
土壌再生事業
造成、道路上下水道工事で発生した建設発生土の仮置き・保管の受け入れを行っています。
しかし、受け入れている土の一部は、石やコンクリートがらを含み、そのまま埋戻し土として利用することは困難でした。
そのような土を土壌再生プラントにて、丁寧に石やコンクリートなどの異物を取り除き、新たに使える土として利用しています。 -
環境デザイン
「自然との対話から学ぶ」という視点に立ち、建築廃材の活用や建設汚泥の再生・再資源化へと事業を発展させ、新技術の研究開発体制を整えてきました。
これまでの事業の中で、環境問題も資源問題も輪廻転生のような枠組みの一つであり、切り離しては考えられないと実感しています。
そして、今、私たちはこの経験を生かし、現代社会に適応した環境造形のカタチを求め、限りある資源を活用し、持続可能な環境デザインを行っています。 -
リサイクル材販売
再資源化されたリサイクル材を販売しています。以下の製品は、環境に配慮した持続可能な材料として、さまざまな用途で活用されています。
・再生砕石(RC0/40)
・ガーデンメイク
・木質チップ(燃料用)
・炭草花
・床下調湿炭
・土壌改良木炭
これらのリサイクル材を通じ、持続可能な社会づくりに貢献しています。 -
CSR サステナビリティ
SDGs 取り組み
品質・技術へのこだわり(ISO9001認証取得)
地域とともに
・児童・学生へのSDGs普及活動
・事業所周辺地域の清掃及び緑化活動
・インターンシップ
環境への配慮
・ISO14001認証取得
・グットライフアワード受賞
・RismTシャツ×植樹活動
・とやまの森づくり
・環境法令の遵守
安全への取組
・リスクの把握
・安全衛生に関する情報の共有と再発防止
・安全衛生パトロール
・安全教育
・緊急事態訓練 -
たちばなファーム
富山市池多・平岡地区で自社の土壌改良材(木炭)や有機肥料を使用した農業に取り組んでいます。
農薬や化学肥料を減らすことによる自然環境の保護、とやま県産野菜の地産地消を推進し環境負荷を軽減させる、サスティナブルな循環型農業を実践しています。
また、農業を通じた地域交流や苗植え・収穫体験などを実施し、子どもたちに作ることの楽しさ、おいしさ、食べることの大切さを伝えていき、持続可能な地域づくりに貢献します。
タチバナグループで働く魅力
COMPANY会社情報
会社名 | アール・タチバナ株式会社 |
---|---|
事業内容 | 解体・土木・造園 収集運搬 中間処理 リサイクル 土壌再生 環境デザイン リサイクル材販売 |
所在地 | 富山市二口町1丁目9番地の2 |